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社会福祉法人 愛燦会

人のコト

職員インタビュー

児童養護スタッフ「心と頭をつかって、子どもたちと向き合っていく。」

──児童養護施設を選んだきっかけ

私は児童養護施設開設2年目のときに新卒で入職しました。学生時代にはアジアや北米などのホームステイでさまざまな家族の在り方にふれ、大学4年生では1年弱の間インターンシップでアフリカに行き、病院、孤児院、託児所などでボランティアをさせていただきました。日本とは環境が違うので比べられることではありませんが、血縁関係がなくても普通に暮らす家族や、親戚の子を短期間だけ預かって面倒を見ていることは一般的で、子どもを取り巻く環境に興味を持つきっかけになりました。

私が見てきた海外の孤児院では、親が病気で亡くなってしまう子がほとんどで、施設の環境も整っていませんでした。日本では親はいるけど一緒に暮らせない子が多く、施設環境も整っているという違いはありますが、日本に戻ると気になっていた児童養護という分野に絞って就職活動を行いました。

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──就職先として愛燦会を選んだ理由

愛燦会以外の児童養護施設も何か所か見学や面接をさせていただいたのですが、愛燦会で面接したときに担当してくださった方や、法人内の他の施設で働く職員さんの人柄、あとは施設全体の雰囲気が良かったことを今でも覚えています。働くならこんな風に雰囲気が良い職場がいいなと思い、愛燦会を希望しました。

──保有している資格

大学は栄養学部でしたので管理栄養士と教員免許の資格を持っていましたが、保育士の資格は愛燦会で働き始めてから取得しました。ここで働いている方で多いのは保育士や教員免許を持っている方、心理系、社会福祉系の学部を出られた方だと思います。

──実際に働き始めて感じたこと

私が想像していた子どもたちは大人との関わりを拒んだりするイメージでしたが、実際は全く違っていてみんな子どもらしく可愛いです。もちろん子どもですから、興奮したり反発したりすることもありますが、落ち着いて話をすれば素直になってくれます。その点は、良い意味で働く前とギャップを感じました。

仕事面では体力だけでなく、頭も使う仕事だなと思いました。例えば、私が担当している女子ユニットでは保育園の年長から高校生までいるのですが、年齢も違えば通っている学校や部活も違うので、みんな生活リズムが違います。その中で、子どもたちの要求に応えながらユニット全体のことも考えつつ、段取り良く物事を進めていかなければなりません。

また、トラブルが起こった場合にどうすれば子どもの気持ちを聞き出すことができるか、こちらの想いを伝えられるか、そのときの言い回しや切り出すタイミングなど、常に考えながら働いているように思います。

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──子どもへの接し方のコツとは

まずは子どもの話をきちんと聞いてから、こちらの想いを伝えるように心掛けています。一人で何とかしようとせずに、できるだけ複数人で対処します。誰かが強めに話して、誰かがフォローするというように役割を分担したり、話に行き詰った場合でも違う視点で言葉をかけることで、子どもが話をしてくれることもあります。

──総合福祉に感じるメリット

お祭りや行事があると、子どもたちが他の施設を訪れて高齢者や障がい者の方と交流を深めたりします。慰問の際は歌やダンスを披露して、学校とあいさんテラス以外での人たちとふれ合うことで、子どもたちにとっての社会勉強にもつながっているので、そこが総合福祉の良いところだと思います。

──自分自身の変化について

私たちの言動は、子どもに良くも悪くも影響を与えるので、子どもに恥ずかしくない言動を心掛けるようになりました。子どもは職員の口調や日頃の行動を見て、真似してしまうところもありますし、私たちは子どもが間違ったことをした場合に「違うよ」と伝える立場でもあります。忙しさから施設内をバタバタ走ったりしないようにするなど、日頃から気を付けています。

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