長寿の里・海津
介護ロボットの導入開始
2020/12/3
長寿の里海津では、岐阜県令和2年度介護ロボット推進事業補助金を
活用させて頂き、移乗型介護ロボット「Hug T1-02」を
導入致しました。
ご利用者様には、立位が不安な時にもこのHugを使用する事で
トイレ、入浴、ベットから車いす等への移乗動作を、
安心で誰にも気を遣わず使用して頂く事が可能となります。
これまで移乗が困難で、排泄方法がオムツを使用していた方も
このロボットを使用する事で、長期にわたってトイレでの自力排泄を
行う事が可能となります。
★使用例はこちら↓↓★
また、介護職員への腰への負担を軽減する事にも繋がります。
介護職は非常に腰を使用する業務もありますが、少しでも
腰への負担を軽減し、長く長寿の里海津で介護のプロとして
勤めて頂く事も、導入に当たる大切な目的でした。
昨今のコロナ禍においては「3密」というワードが流行語大賞と
なりましたが、こちらのロボットを使用する事で、移乗時の
密着を防ぐ事も出来ます。
こちらの移乗型介護ロボットHugを活用し、長寿の里海津では
利用者にも職員にも優しい介護を目指していきたいと思います。
「導入機」
移乗用サポートロボット Hug T1-02 株式会社FUJI
(株)がんもく屋 ケアマートねこのひげ