あいさんテラス
相撲大会
2019/9/5
8月31日に行われた「津島納涼相撲大会」に、小学5年と6年の男子児童が参加しました。しかし二人とも未経験で、しかも練習もしていません。どうして出ようと思ったの?と聞くと、「できそうだったから」「勝ったら賞品もあるから」と、とてもポジティブな返事が。
しかし会場には、体格のいい豆力士がたくさん集まっていました。津島は地域で相撲に力を入れて取り組んでいることもあり、今日の大会もその相撲部の子どもたちが主な参加者となっていました。「やばい」「ガチ勢だ」と二人の口から焦りの言葉が漏れます。
まずは今日の取り組み表を見て、二人で作戦会議。そして貸してもらったまわしを締めて、シミュレーションしながら練習を始めました。
試合は学年順に行われ、拍手が起こるような取り組みも何度か見られました。順番が来るとテラスの二人もそれぞれ土俵に入り、同じ学年の子と対戦するのですが、中にはとても同じ学年には見えないほどの体格の子もいて、二人ともとても緊張しているのが分かりました。
そして・・・。
なんと、5年生の男子は4位、6年生の男子は3位入賞を果たしました!おめでとう!!
でも、あなたたち1回も勝ってなかったんじゃ?「トーナメント表の場所が最初からベスト4のところだった」「学年の参加人数が少なかった」つまり、運がよかったんですね。運も実力のうちと言います。二人とも、とても楽しめたようで、しかも思わず入賞もできて、とても嬉しそうでした。夏休みの最後に良い思い出ができたと思います。